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Hitachi

株式会社日立メディコ

2009-04-01


2009年4月1日

各 位

永久磁石型オープンMRI装置「AIRIS Vento」を発売

株式会社日立メディコ
執行役社長 浜松 潔

装置概観
[装置概観]


 株式会社日立メディコ(本社所在地:東京都千代田区、執行役社長:浜松 潔、資本金138億8千4百万円)は、永久磁石型オープンMRI装置「AIRIS Vento」(0.3テスラ)を発売します。

1.
システムの概要
 日立メディコは1987年に永久磁石型MRI装置「MRP-20」を発売して以来、これまで4,500台以上の永久磁石型MRIを販売してまいりました。
 また、永久磁石型のオープンMRI装置は、1996年の「AIRIS」シリーズに始まり高機能・高画質・高い経済性を備えたMRI装置として、日本・米国だけなく、中国・欧州へと販売を展開し、お客さまから高い評価をいただいています。
 このたび、現在発売中の永久磁石型オープンMRI装置「AIRIS Elite」(0.3テスラ)の上位機種として、「AIRIS Vento」を発売します。「AIRIS Vento」は、従来の永久磁石型オープンMRI装置の特長である高機能・高画質・高い経済性をそのままに、超電導MRI装置「Echelon Vega」の機能も盛り込んだ新たなオープンMRI装置です。
 これまで日本・米国市場で築き上げてきた日立オープンMRIの信頼をベースに、今後は価格と機能のトータルバランスに優れた「AIRIS Vento」を中心として、中国・欧州はもとより中近東・アフリカ・中南米など新市場へもオープンMRIの販売を加速してまいります。
 なお、当製品は2009年4月17日(金)から19日(日)にかけて開催される国際医用画像総合展(ITEM)で出展します。
2.
主な特長
(1)
高い操作性を実現
 「AIRIS Vento」では、超電導MRI装置「Echelon Vega」と同じプラットフォームを採用しました。大型LCDディスプレイにより、必要な情報を必要な時に確認することが可能です。また、ワイドモニター・新GUI機能を採用し、高い操作性を実現しました。
(2)
高速画像処理システム
 「Echelon Vega」で使用されている高速画像演算ユニットを採用。画像処理の高速化を図ることにより、今後多用されていくことが見込まれる3D処理などの画像処理高速化に対応しています。
(3)
高機能アプリケーション
 日立メディコでは、「超電導MRI装置の技術をオープンMRIに」をコンセプトに「Echelon Vega」で実現した高機能アプリケーションを「AIRIS Vento」に展開しました。
イメージステッチング機能*1
 複数の連続する画像をつなぎ合わせる機能です。画像のつなぎ目部分を、幾何学的に補正することで見やすい結合像を提供します。
高度な位置決め機能
 高度かつ簡単に設定することができる位置決め機能を採用することにより、操作性の向上を図りました。
(4)
省スペース・省ランニングコスト
 オープンMRIの特長である省スペース・省ランニングコストのコンセプトは、「AIRIS Vento」にも引き継がれています。
コンパクトな設置面積で省スペースを実現(MRI撮影室最小設置面積4m×5m)*2
小さい電源容量および消費電力にてランニングコストを低減(装置電源容量9.5kVA、撮像時消費電力約4kW*3
高額な定期交換部品や消耗品がなく安定した運用が可能
(5)
)斬新なデザイン
 狭い所が苦手な患者さまや小さなお子さまの検査でも好評をいただいてきたオープン型デザインを採用し、高い開放性を実現しました。また、新しいカラー・ラウンドフォルムデザインを採用し、患者さまに安心感を与えるデザインとなっています。
(6)
Sentinel*4カスタマーサポートサービスに対応
 「AIRIS Vento」はSentinelカスタマーサポートサービスに対応しています。Sentinelカスタマーサポートサービスは高速インターネット回線を使用して、装置の稼働状況を遠隔地で把握するシステムです。異常な情報などを検知した場合は、自動アラーム送信機により迅速な対応が可能です。
*1:
オプション機能です。
*2:
設置条件により異なります。
*3:
設備の稼働状況により異なります。空調、照明の消費電力は含みません。
*4:
ネットワーク環境及び接続費用はお客さまのご負担となります。保守契約内容によりご提供できるサービスは異なります。

3. 販売名称

日立MRイメージング装置 AIRIS Vento
(医療機器認証番号:第221ABBZX00062000号)

4. 定価(標準構成)

6億円(システム構成により価格は異なります)

5. 発売時期

2009年4月下旬

6. 目標販売台数

100システム(2009年度)


お客様お問い合わせ先
株式会社日立メディコ マーケティング統括本部 MRI戦略本部 【担当:小木】
〒101-0021 東京都千代田区外神田四丁目14番1号秋葉原UDX18階
電話 03-3526-8307

報道機関お問い合わせ先
株式会社日立メディコ 法務・コミュニケーション部 【担当:貝間】
〒101-0021 東京都千代田区外神田四丁目14番1号秋葉原UDX18階
電話 03-3526-8809

以 上

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